指輪を選ぶ時のサイズ確認について

指輪の購入にはサイズが合っているかどうかが気になるところ。指輪のサイズがどれくらいだろうと悩んだことはありませんか？

指輪のサイズの測り方と、日本の号数を基準にJIS規格での直径、内径について記載しています。

指輪のサイズを調べるときの注意点

朝や夜、体調によって指の太さが変わる場合がありますので、何度か調べることをお勧めします。

また、日本の号数を基準にしてしてしまうとアメリカ、イギリスサイズと異なるので購入の際はサイズが日本基準かどうか確認しましょう。

指輪のサイズを調べる方法は三つあります。

リングをはめる指のもっともふくらんでいる部分(多くの方は第二関節が一番太いと思います。)を調べます。
1. リングを、はめる指のもっとも膨らんでいるところに、糸を巻き、指を2,3度曲たり伸ばしたりします。
2. 糸の巻きつきが、きつくならないところ、かつ、緩くならないところを、みつけます。
3. 指に巻いた糸が交わったところに、印をつけます。
4. 印がつけた箇所の長さを測ります。
5. 長さが約50mmの場合は10号の大きさとなります。
お持ちの指輪の内径を調べます。
1. お持ちの指輪を用意します。なるべく単純な形の指輪をお勧めします。
2. 指輪の上に、ものさしを置いて、リングの直径を調べます。
3. 直径が16mmの場合は10号の大きさとなります。
リングゲージを使って調べます。
1. 指輪を販売しているお店でリングゲージで調べてもらう。
2. リングゲージを購入して調べる。2,000円前後で販売されています。

指輪のサイズについて日本の号数と指輪の内径、指周りの関係を記載します。(JIS規格)

(単位:mm)

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