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こんばんは

 

みなさんは、今日はどんな1日でしたか?

 

さて、みなさんは悩みを相談されたり、誰かの話を聞くことはありますか?

 

たくさん話を聞いたけれど、実は、人悩みは最終的に「この2つしか」話していなかったということがあるのです。

 

それは、「悪いのはあの人」「可哀想な私」の2つ。どういうことなのか解説していきたいと思います。

 

ではいきましょう!

 

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▼悪いのあの人、可哀想な私
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「悪いあの人」「可哀想な私」のシーンはたくさんあります。

 

(e.g.)

 

誰かと言い合いになった。→その結果

 

「でも、最初にあの人が約束を守らなかったから」

 

「だから悪いのは、あの人だ。

 

誰かと言い合いになった→その結果

 

「何度も同じことを言われ続けたの」

 

「可哀想な、私」「こんなに辛いの」

 

しかし、このように訴えていても何も事態変わりません。

 

このとき思い出すと良いのが「三角柱」です。

 

この方法は、カウンセリングで使われる手法なのですが、三角柱の2面には「悪いあの人」「可哀想な私」最後の1面に「これからどうするか」と書いてある三角柱を相手に渡します。

 

そして、今から話したい面をみせてくださいと話すと、相談者の多くは「これからどうするか」を話し始めるそうです。

 

私たちも、相手の悲しみ・愚痴をうんうんと聞くことは、もちろん大切ですが、ある程度落ち着いた先にたどり着くのは2つの悩み。

 

そして、それを解決するのは、見えていなかった「これからどうするか」解決方法に目を向け、考え始めることなのです。

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▼アクションプラン
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「悪いあの人」「可哀想な私」ではなく、「これからどうする?」と意識して問いかけてみる。

 

それでは、今日もステキな1日を。

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▼参考図書▼
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岸見一郎・古賀史健の著書 『幸せになる勇気』