こんばんは。
前回は、これからの時代は【データ×AI】の時代だよ〜。
日本の現状は、以下のような状況だとお伝えしましたね。
・データ量が不足
・プラットフォームがなく
・データを扱える人材も不足で危機的状況。
では、これからの未来で、日本はどのように生き残ればいいのか。「シン・ニホン」を元に紐解きます。
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▼この状況は、過去の歴史にもあった。
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前提として「産業革命」は3つの段階に分かれますね。
1:新しい技術を発見・開拓
2:新しい技術の活用
3:機械、産業を繋ぎシステム化
電気を発見し→電気を使って家電が生まれ、その家電が組み合わさりシステム化されるこのような流れです。
日本は、かつて産業革命というビッグウェーブが到来した時に、鎖国を行い、他の国が蒸気機関車を走らせる中、「農業」をしていた国です。
そう、日本は、第1段階を苦手としているのです。
しかし開国をして以降はどうでしょう。
日本は車産業や家電、教育などもメキメキと力を発揮するのです。
つまり、にほんは、「第2段階、第3段階」は得意という特徴があります。
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▼日本の逆転劇は、いまから始まる。
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データ×AIの波は現上。第1段階にいると言われています。
つまり間も無く日本が得意な、活用し、横展開していく段階に入るのです。
ここでのポイントは、実用化と妄想力です。
日本人はすでにあるプラットフォームを活用し、ドラえもんや鉄腕アトムなどで培われた妄想力を生かすこと。
そうですね。2次展開していく力を活用する時に来ています。
こんな膨大なこと言われても、私たち「一般人はどうすればいいのか?」と感じたあなたに具体的なアクションプランをお話しします。
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▼今日からできるアクションプラン
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◉とにかく「大きなプラットフォームに、乗っかる。」
◉とにかく「新しいものに手を出してみる。」
いまから日本がGoogleに対抗できるような企業を作ることは厳しい。しかしそれをどのように活かせばいいのか、横展開できないのかを考えるのです。
zoomを何かビジネスや、副業に使えないのか、趣味と掛け合わせてマネタイズできないのか?
など2次、3次展開を妄想するのです。
もしかすると、日本のトクイを生かした勝ちパターンに持ち込むことができるかもしれませんね。
それではまた!
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▼参考図書▼
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シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成 (著)安宅和人