BIGLOBE SIMを使っています

BIGLOBE SIMを2014年3月から使用しています。使用にあたってメリット、デメリット使用感など書き綴りたいと思います。

BIGLOBE SIMにはデータ通信用SIM(以下、データ用SIM)と音声通信用SIM(以下、音声用SIM)があります。以前は両方を契約していたのですが現在は音声用SIMのみにしています。
データ用SIMはLTEルータと合わせてパソコンをインターネット通信で使っていました。LTEルータと合わせて契約していたのですが、LTEルータ代金の中途解約金が発生しなくなってすぐ契約を打ち切りました。
契約を打ち切った理由は、データ用SIMは思ったほど使わなかったのと音声用SIMを契約すればスマートフォンでデザリングできるということが契機になりました。
- デザリングとはスマートフォンなどを外部モデムとして利用してパソコンなどをインターネット接続させる機能になります。

私はデータ用SIMでは3GBエントリープランを契約していました。ビッグローブ光を契約しているので月額基本料金から200円安くなり700円/月で使っていました。LTEルータは2年間契約で24,000円ほど支払いました。

LTEルータを契約した場合、2年未満で途中解約するとLTEルータ代金の支払いが発生します。詳細はBIGLOBEの「BIGLOBE LTE・3G」アシストパック加算分契約解除料のページをご覧ください。契約機種によって解約料が異なります。

私の場合、LTEルータは、データ用SIMの契約を解約してもビッグローブに返却する必要はなく、再びデータ用SIMを契約すれば使用することができると思います。ただ、やったことがなので保証することはできません。

音声用については6GBライトSプランを使用しています。こちらは子供二人がiPhone7 128GBで使用しています。子供二人が使用するので主SIM1枚に+シェアSIM1枚を追加した内容になります。

こちらもビッグローブ光を契約しているので月額の基本料金から200円割引になっています。

ライトSプランは主SIMにシェアSIMを2枚まで追加できます。合計で3枚使えることになります。
上記、基本料金以外に音声電話を使った場合は通話料が、SMSを使った場合は送信料がかかります。

メリット
- 我が家の場合は音声用SIM2枚で3000円ほど。SIM1枚につき1500円程度での使用になります。料金は安い方かな？
- 使用しなかったデータ量は翌月に持ち越せます。6GBライトSプランだと12GBまでになります。
デメリット
- スマートフォンの故障は個人で対応する必要があります。
  - 子供が使っている以前使っていたiPhone 5sのカメラの調子が悪くなったのですがAppleCare+に入っていたため無料で交換となりました。ビックカメラで対応していただきました。
その他
- Appleで購入したiPhone 5s 16GB、iPhone 7 128GBで使えていることは確認できています。
- 利用エリアはNTTドコモと同じです。
- SIM 3枚でも1枚でも高速通信データ量は6GBまで使えます。6GBを超えるとデータ通信速度制限がかかります。
- データ使用量が少なければシェアSIMを増やせば低価格でSIMを使えることになりますが、データ通信速度制限がかかるほどデータ通信を使うようだと6GBプランから12GBプランに変更するなどを検討した方がよいでしょう。
- MNPする場合は手数料がかかります。
- プラン申込手数料がかかかります。

子供たちはそれぞれ野外ではデータをあまり使わないみたい。
月の通信料を見ると二人合わせて900MB。データが余り繰越データを合わせると月12,000MB(12GB)まで使える状態です。

iPhone 7を家で使っているのをよく見かけるのですがWiFiを使っているのでLTE通信ではデータをあまり使用しないようですね。

子供たちに聞いても、通信はどこででも、できるようなので不便はないとのことです。
使用が人の多い市街地やショッピングモールなどで通信インフラが整っている場所だからかもしれません。NTTドコモの回線だから、混雑していてもつながるのかも。。。

BIGLOBE SIMを使ってます